スタリオン日記
天皇賞展望
−馬情報−
2010/05/02(日)
騎馬隊長
騎馬隊長
騎馬隊長です。
今日の青葉賞はペルーサの圧勝でしたね。
ゼンノロブロイ産駒はマイラー傾向が強いのかなと見ていましたが、この馬は母系の影響か、距離が伸びても良さそうですね。
ダービーはヴィクトワールピサとの2強ムードでしょうか。
今年のクラシック戦線は魅力的な馬が多くて面白いですね。
さて、一転天皇賞については、近年まれに見る低メンバーでしょうか。
一応昨年の勝ち馬マイネルキッツや、超良血馬のフォゲッタブルがいますが、どうにもパッとしないですね。
近年は長距離路線が手薄ですね。
ナリタブライアン、サクラローレル、マヤノトップガンあたりの時代の春天は本当に面白かったものですが・・
このくらいのメンバーであれば、昨年のマイネルキッツのように内々でじっとしていて直線だけでなんとかなりそうな感じです。
ということで軸には人気ですが2枠3番フォゲッタブルでしょうか。
血統的にもメンバー的にもここしか勝つチャンスは無さそうなぐらい今回は恵まれていますので、ここはメイチの勝負でしょう。
調教は平凡ですが、まぁ大丈夫でしょう。
相手は正直全然分かりませんが、昨年の菊花賞もそうでしたが、大体こういう時は長距離血統だけ買っておけば良さそうです。
ということで、テイエムアンコール、ジャミール、トーセンクラウンあたりでしょうか。
最後に、調教診断的には、テイエムアンコール、ナムラクレセントがいいなと思いました。